たこ焼き屋

数日前、夕食に食いたいものが無かったので気になっていたたこ焼き屋に行ってまいりました。


以前その場所には白いたいやき屋がありました。
開店当初は押すな押すなの大賑わい。限定の商品は開店してすぐ売り切れであったのに、数ヵ月後いつでも買えるようになりました。
さらに数ヵ月後アルバイトがほぼいなくなり、あろうことかクレープを売り出す始末。食ってみたけどただの普通のクレープ。さらにはホットドッグも。これまたまったく普通のホットドッグ。ひねりなさいヒネリなさいと強く思ったのを覚えております。そしてシュークリームの研究をしてるのを見たという報告を最後に店が開かなくなってしまったのであり、少したまっていたスタンプカードはただの紙切れとなってしまいました。


そんな不吉な場所にたこ焼き屋があるわけでこれは気になる是非チェックせねばと行ったわけです。

見た感じ持ち帰りもやってるんだな、へえ焼きそばもやってるのか。まあここまでは普通なのですが、なぜかなぜだか水道工事のご用命はなんてことが書いてある。たこ焼き屋/焼きそば屋兼水道工事屋とはなかなかのカオスっぷりにちょっと感動。
そんなこんなで店に入ると、確かに水道工事がどうのってポスターがある。謎だ。さてたこ焼きを持ち帰ろかなここで食うかなと思っていると、「持ち帰りですね」と決めつけられてしまった。店に客が座ってないのはこれが原因なのだろうか?と思いつつも承諾。支払い時にスタンプカードを渡されて、「まあ、まずかったら捨てて下さい(笑)」みたに言われる。ほほうこれはうちのはうまいから捨てられないだろうという自信だな、すごい自信だと解釈。そうそうに家に帰り食した結果。
スタンプカードはゴミ箱へ、店主はただの正直者と分かったのでありましたとさ。